"あたらしい言葉"カテゴリーについて

日本で生まれ育ったのに、日本語に弱い。

 

中学生まではまともに本を読まなかった。

小学生の頃の読書感想文は苦痛でしょうがなかった記憶がある。

中学生で読み始めたきっかけは、アニメの小説版。

ぐいぐい読んで、本って面白い、と気づいた気がする。

 

そんなわけで、幼少期に本を読まなかったから日本語に弱いのかな、と思いつつ。

中学生以降はもっぱらアニメ関連の小説版を多く読んでいたけれど、文字を読む楽しさを覚えられたのはよかったな、と。

 

大学生、社会人となって、いわゆる”普通の本”も読むようになった。

が、あれから十数年、いまだに読む本読む本で知らない言葉たちに出会う。

 

読めない漢字。

意味のわからない慣用句。

そういえば意味をよくわかっていなかった言葉。

 

そういった言葉たちを、自分が出会った"あたらしい言葉"と勝手に名づけた。

正確には、"この年齢になってようやく初めて知った言葉"。

 

出会うたびに、手帳やノートに書き残していった。

せっかく出会った"あたらしい言葉"を覚えようと。

けれど、あちこちに書くもんだからどこにいったかわからない。

手帳は年が終われば捨ててしまうし。

 

今回、なんでもない日記ブログを作ったので、ここに書いていってもいいのかななんて思ってカテゴリーを作ってみた。